この頃中央線の延滞がない日がないような気がします。もちろん天候の影響もありますが、人身事故も数多いのではないでしょうか。あの中央線の赤い色が人の心理状況に影響を与えるとしたら、いっそヒヨコ柄に
したらどうか?と真剣に話す友人がいます。
実は先日中央線の中で思わぬ事故に巻き込まれました。友人数人と東中野で飲んでから夜11時過ぎに中央線で帰宅途中のこと。一人西荻窪で降りたので、見送りをしたときに電車が揺れて、座っていた女性に足がぶつかったってしまったのです。もちろん、すぐに謝りましたが、その後また友人たちとの話に夢中になっていました。三鷹でまた一人友人がおりた時にその悲劇が始まったのです。「あなたの足が私の足にぶつかっていたいのよ。責任とってよ」と黄色い女の人の声、、。驚いて武蔵境まで行く友人と顔を見合わせていると。その友人は「この人なんだか変かも、、」という言葉に促され、武蔵境で降りました。が、その女の人は追いかけてきて「逃げるのか」とすごい形相。もう一人の友人にむかって「私は男が嫌いなんだよ。どこか消えろ!」と怒鳴り、私は警察にまで連れて行かれました。足が痛いようには思えない足取りで、、こわーい
警察で事情を話し、私は反省しているし、本当に怪我をさえたのなら治療代をお支払いしますが、どうもこの人の言動が普通ではないので、直接連絡先を教えるのが怖い、と彼女に席をはずしてもらい訴えましたが、警察は取り合わないのです。そこで、相手の連絡先も教えてもらえるのなら、私の連絡先も伝えます。とお話しました。そしたらその女性は「こんな外国人に連絡先は教えられないのよ!」と怒鳴る始末、、。警察官は「この人日本人だよ」とフォローをしてくれましたが、、。真面目にフォローされなければいけない私って、、。
何かを難癖をつけるその女性を説き伏せ連絡先を教えあい分かれました。が、まだ中央線にのらないといけない私は、まだ彼女がホームにいて一緒に!そのときはその女性はスカートからはみ出たブラウスをそのままに呆然と立ちすくしていて、私を見かけると逃げるように中央線にすごい勢いで駆け込んでいきました。そして、その後彼女から連絡がありませんでした。
彼女の狙いは何なのかしら?足にぶつかった私への復習?それとも慰謝料がほしかったのかしら?ただ誰かに当り散らしたかったのかしら?もしくは、躁うつ病の患者さんなのかしら、、。
中央線の呪いが、、。それからは誰にもぶつからない様に気をつけて電車に乗っています。警察は助けてくれないんだな、、と実感しましたし、自分お見は自分で守るしかないんですよね。でもひとつ学んだのは、こういう場合は逆切れはしないほうがいいんだな、ということ。あまりにも罵倒されたので、切れ掛かりましたが、相手が普通の状態でない場合はたぶん火に油だったんではないかと。外国人だとか、こんな女信頼できないとか、やくざが後ろにいるんだ、とかいろいろいわれたけれど、いま思うと漫画みたい。結構綺麗な若い人だったのだけど、どうしちゃったんでしょうね、、。またすれ違ったときには精神的に落ち着いているといいなあ。
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